1. タイマーのタイプ
タイマーには新タイプと旧タイプの2種類があります。
どちらのタイマーをお使いかご確認ください。
プログラム運転は新タイプの機能となっております。
旧タイプをご使用の場合は「旧タイマー設定方法」をご確認ください。
2. 操作パネル
動作点検・一時的な逆洗への送気に使用します。
設定項目を変更する時に使用します。
時刻の設定・プログラム番号の選択時に使用します。
1回押し:設定中の時刻をリセットします。
現在時刻設定時に長押し(3秒以上):現在時刻・タイマー時刻のすべてをリセットします。
3. 液晶表示
運転状態を表示します。
ばっ気方向を表示します。
逆洗タイマーの回数を表示します。
現在時刻設定時に表示します。
タイマー設定時のON/OFFを表示します。
[設定]ボタンを押すごとに下記順で項目を選択できます。
4. 現在時刻の確認と設定
1.(設定)ボタンを押し進め「⑥現在時刻設定」に合わせます。
2.(時)(分)ボタンで時刻を設定します。
3.(設定)ボタンを1度押し「自動」が表示されましたら完了です。
5. 逆洗タイマープログラム運転の設定
ご使用の浄化槽に合わせた逆洗タイマープログラム運転を設定することができます。
1.設定するプログラム番号を確認します。
※番号はTOPページよりご確認ください。
2.「①自動運転」に合わせます。
3.(設定)ボタンを長押しすると、すべての液晶表示が点灯後、現在のプログラム番号が表示されます。
4.(時)ボタンを押し進め((分)ボタンで戻る)、1.で確認したプログラム番号に合わせます。
5.(設定)ボタンを1度押し「自動」が表示されましたら完了です。
6. 逆洗タイマー時刻の任意で設定
※任意で逆洗タイマー時刻の設定変更を行う場合、変更元となるタイマープログラム番号のタイマー時刻の設定は 上書き変更されますのでご注意ください。
1.(設定)ボタンを押し「②タイマー1回目」に合わせます。
2.(時)(分)ボタンで時刻を設定します。
3.2回目も同様に設定し、「①自動運転」まで(設定)ボタンを押し進め、設定完了です。
※2回目が不要な場合は時刻を設定せずに「①自動運転」まで(設定)ボタンを押し進めてください。
※3回目の設定が必要な場合は、2回目OFFの時刻設定後、(設定)ボタンを長押しし、3回目ONとOFFを時刻設定してください。
7. ばっ気、逆洗の動作点検
左右ノズルからの送気確認を行います。一時的に逆洗が必要な場合にも使用します。
1.「①自動運転」に合わせます。
2.(手動)ボタンを押し、送気の確認を行います。
右ばっ気:2回(左逆洗ノズルより送気)
左ばっ気:1回(右逆洗ノズルより送気)
以降、(手動)ボタンを押すごとに左右の送気が入れ替わります。
3.確認後、「①自動運転」まで(設定)ボタンを押し進めてください。
※無操作が10分続いた場合も、「①自動運転」へ戻ります。